about
MoyaCoffeeとは
より良いコーヒーをより多くの人に
日常にちょっと贅沢なコーヒーを。
MoyaCoffeeはスペシャルティコーヒー専門の自家焙煎珈琲店です。
また、群馬県を中心に
「地域でコーヒーを盛り上げ
コーヒーで地域を盛り上げる。」
「コーヒーが繋げる人々の輪。」
をコンセプトに活動を企画しています。
良いコーヒーとは?
果たして良いコーヒーとは何でしょうか?
「美味しさ」「値段」「品質の良さ」…ry
沢山挙げられます。それはどれも良いコーヒーの大切な要素であり、どれも抜いてはいけません。
そこでモヤコーヒーの考える良いコーヒーとは。
「持続可能性」「日常の贅沢な一時」
「ふと息の抜ける様な満足感」
そう言ったものが初めに浮かびます。
日常にちょっと贅沢なコーヒーを。
皆様はふと息の抜ける様なコーヒーを飲んますか?
複雑で奥深い香りを楽しみ。
苦さと甘さ、酸味の複雑な味を楽しみ
ほんのり鼻に残るコーヒーの柔らかなアロマが心地の良い気分にさせてくれる。
コーヒーとはそういうものです。
今の時代コンビニで100円で挽きたてのコーヒーが買えてしまいます。
そこで何故コーヒーなのか?
それは、少しこだわり、ちょっと贅沢に時間を過ごして満足感を味わうためだと私は考えます。一杯のコーヒーの時間を贅沢に心地よく過ごしてもらいたい。
そういう思いでコーヒーを焼いております。
持続可能性
コーヒーも農産物です。農園があり、その農園は人が管理して様々な工程を踏み長旅を経て私たちの手元に届くのです。
その長旅の道中で、どれか一つでも欠けてしまうとコーヒー文化は消えてしまうかも知れません。
残念なことにコーヒー生産国の殆どは発展途上国であり、内戦、内乱、紛争が多発している国々です。
- そこで何が大切なのか?
余談ですが、私がJAICの講演を聞きに行ったとき聞いた話を一つ。
コロンビアのとあるコーヒー農家のおばあちゃんのお話です。
コロンビアは国内難民の方が非常に多く、ゲリラなども多発している国であり、実はコカインの材料になるコカを栽培している人が多いのも現状。
コカはコーヒーの約5倍の値段で取引されているそうです。
そこで、おばあちゃんはなぜコーヒー栽培をしているのか?
それは、「自分の子供や孫が背筋伸ばして生きられるように。」
大切になるのが、そう言った人たちにどうやってお金を流すのか?
そこで私が今できることは?
良いものに、対価を払い、適切に加工をして届けること。
それじゃあ良い物ってなんなんだ?
それが私の身近にあったスペシャルティコーヒーでした。
スペシャルティコーヒーは種子からカップまで一貫して管理を行い、持続可能なコーヒー文化を作ることに重点を置いている。その為、MoyaCoffeeはスペシャルティコーヒーを始めとするコーヒーを中心に扱っております。